2015/01/29

Studying DB

DB試験の午後の問題演習のときの心構え、「〇〇屋さんの△△業務なんかに興味無いのに」って思ったら負けます。
長文を読まないといけないのに興味無くすと読み流しちゃってすぐ時間切れになる。
家具の製作会社さんの部品管理と流通業務についてとか。
居酒屋さんの商品管理、伝票システムについてとか。
うんざりするように細かく書いてある。実は読み物としては面白いんだけど。
試験(問題演習)開始と同時にいきなり試験モードの頭を切替えて読み物として読むのが良いのかも。
集中して読み解くのが大変で、さらにそれよりも筆記が辛いんだ。
読み解いた後は今度はひたすら問題文から単語を書き写す試験になる。
同じ単語(漢字)を何度も書くもんだからあっさりゲシュタルト崩壊起こす。でもそんなの構ってたら時間が無くなるからとにかく無理やり書き続ける。気が付くと「号」って書いてるつもりで「易」の書き間違ったみたいな変な記号をずっと書いてたりする。この試験って勉強する内容はすごく役に立つだろうが、写経のような答案作成にはちょっと無駄なことが多いと思ってしまう。
「答え分かった!」→ってこれ全部書くのかよ・・ってパターンが多い。
E-R図のレイアウトも、全体が分かんないまま書き始めると大変なことになるし。

でも今の時点で付いた知識でも、何年か前に直感に頼ってDB設計して作ったシステムを見直してみたらテーブル数が半分くらいで出来てすごいすっきりした(逆に当時直感だけでBCNFまで分解してたのもすごいとも思ったが)(お金取って作ったシステムじゃないです、念のため、社内用の小さなシステムです)。
職人気質の経験と直感でもなんとかなっちゃう業界だけど、本来は体系の整った座学の勉強が絶対必要なんだよね、今更だけど。

あと、SE(プログラマ、IT業界のなんでも)って実際何やってる人なの?とか聞かれて困ってる人は黙ってDB試験の午後の問題文を読ませると良いかもしれない。
最初は居酒屋さんの伝票など、イメージし易いものの話から始まるので読んでもらえるだろう。
で次ページで伝票の要件が列挙されていて(この辺でウンザリってなるだろう)、さらにデータモデルを抽出、各項目の関連を図示して、システムに落とし込んでいくってのを見せてやるんだ。
社会のあらゆる仕組みの裏側にITがあって、そいうところで働いてるって分かってくれるかもしれない。
口で何をどう説明しても「なんか分かんないや。説明下手で胡散臭い人ですね」っていう評価だっただろうが、「頭使う仕事なんですね」っていう評価に変わるかも。変わんないかな・・。

パスタ屋さんで大盛り注文が通らない。
「大盛りで」「はい」 →並盛りが来る→伝票も並の値段。
大盛りなんか食うなという店員さんの健康への気遣いなのか?

DB試験の申込み開始からかなり日が経つが未だ申込んでない。
諦めるなら申込む前だがどうしよう。。

0 件のコメント:

コメントを投稿